米国債購入にかかる税金ってどうなってる?

米国債の運用で利益を得た場合には税金がかかります。税率は株式等の運用と同じ20.315%(所得税15% + 住民税5% + 復興特別所得税0.315%)です。

米国債の税金

利益に対して20.315%の税金

米国債を運用して得た利益には20.315%の税金がかかります

  • 米国債から得た利金収益
  • 米国債の売買で得た売買益
  • ゼロクーポン債の償還時に得た償還益

課税されるのは利益を得た場合のみで、損失が出た場合には課税されません。

株式などの損益と通算可能

米国債に投資して得た利益、または損失は、株式で得た利益、または損失と合算することができます

個人のお客様の場合、利子、譲渡益および償還益(外貨建て債券の場合には、それぞれ為替損益を含みます)は申告分離課税の対象となります。また、利子、譲渡損益および償還損益は、上場株式等の利子、配当および譲渡損益等との損益通算が可能です。詳細は専門の税理士等にご相談ください。

出典:SMBC日興証券

税金はどのように支払う?

あなたの口座開設状況に応じて変わります。

  • 一般口座:確定申告して納税します。利子収益は源泉徴収されます(2019年現在、一般口座を選ぶメリットはありません)
  • 特定口座・源泉徴収なし:確定申告して納税します。利子収益は源泉徴収されます
  • 特定口座・源泉徴収あり:収益は全て源泉徴収されます

米国債の運用で非課税制度は使える?

NISAもiDeCoも非対応

2019年1月時点で、米国債の直接購入でNISA(一般NISA)、つみたてNISA、iDeCo(個人型確定拠出年金)などの非課税制度は一切使えません(そもそも対応していません)。

残念ながら、お得に運用できる制度はありません。

ETFや投資信託ならOK

例えば、

  • 米国債に投資するETF(iシェアーズ米国債ETF)
  • 米国債に投資する投資信託

の運用であれば、一般NISAを利用できます。これらは米国債への間接投資で、実際には株式を買うのと同じです。